稽古会場利用及び参加に当たっての注意事項

（1）中学校武道場の利用

新型コロナウイルスの関係で、各道場利用に当たり学校からの各種指示事項が出ていますので厳守し、特に消毒清掃等には万全を期してください。また、中学校は学校開放に慎重な態度を表明してきていましたので、利用に係る指示事項に対しては特に注意してください。
万一、不注意により、クラスター発生等が生じた場合は、学校はもとより地域全体、また剣道界にも多大な迷惑をかけるということを認識ください。

（2）稽古参加について

　新型コロナウイルスの関係で各種の規制がされています。稽古参加希望者は、公益財団法人全日本剣道連盟の令和 2 年 6 月 4 日付、「対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」（以下、主要箇所抜粋）に則り、また、その他、全日本剣道連盟及び越谷市剣道連盟のホームページ等をご覧の上、面シールド、面マスク等着用及び体温管理等の対策を十分実施の上、ご参加ください。

稽古に参加するにあたって　
　基礎疾患のある者は稽古に参加しない。基礎疾患のある者とは、「糖尿病、心不全、慢性閉塞性肺疾患（COPD）、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方など」をいう。やむを得ない事情があってこれらの者が稽古に参加しようとする場合は、あらかじめ主治医の了解を得ること。以下の条件に該当する者は稽古に参加しない。
＊体調がよくない場合＊発熱、咳、咽頭痛などの症状がある場合
＊症状がなくても感染している場合があるので、体調が普段と異なる時は、稽古への参加を慎重に判断すること
＊同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
＊過去14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合
＊稽古に参加する者は、自宅と稽古場所の往復の際にはマスクを着用し感染予防に努める。
稽古を始める前に
＊稽古前に検温を行い、発熱がある場合は、稽古しない。
＊発熱がなくても、咳、咽頭痛がある場合も、稽古しない。
＊稽古前に、手洗い、うがい、アルコールによる手指の除菌を行う。
＊稽古の都度、利用者名簿の記帳（氏名、連絡先、体温等）を行う。
＊着替えは出来るだけ、自宅で行う、又は更衣室を交代で使用する等、更衣室の密集を避ける。
＊床の清掃、使用した備品及びドアノブ等の除菌を行う。